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第17回講演会をZoomにて開催しました

2月8日日曜日 Zoomにて講演会を開催しました。
参加人員 34名(講師2名、元議員2名、他市議員1名を含む)
演題未来の多摩テックを描くための市民の知恵を磨く
堀内理事長挨拶
「私自身、子育ての時期に何度も訪れた、思い出深い場所がこの多摩テックです。
それだけに、ここがこの十七年間、何も手が入らないまま放置されている現状には、強い寂しさを感じてきました。先日、周辺を少し散歩してみましたが、高い塀に囲まれ、中をのぞこうにも林が生い茂り、状況がよく分からない。「何とかできないものか」—そんな思いが、私の中でも、また仲間たちの間でも自然と語られるようになりました。
市の関係者にも話を伺ってきましたが、将来像がはっきり見えず、どこかモヤモヤした印象が残ります。それならば、私たち市民の手で、できる事からでも動いてみよう。そう考え、今回の講演会を企画しました。
本日は、豊島園の再開発に携わった方、そして公園や学校づくりに関わってこられた方をお招きし、実際の経験をもとにお話を伺います。ここで得られる知識や視点が、「多摩テックを市民の手で描いていく」ための、まさに最初の一歩になればと願っています。
本日はどうぞ、よろしくお願いいたします。」
 
講師講演・質疑応答 要約
佐藤 力 講師
「練馬城址公園整備計画と今後の展望」
豊島園跡地は東京都が土地の権利を持ち、練馬区が計画を立てて東京都の許可を得る形で整備が進められた。一方、多摩テックは民間企業が所有しており、用途制限が大きな課題となる。そのため、日野市が主体となり、東京都を巻き込みながら検討を進めることが不可欠である。また、豊島園の事例でも、市民の声が議会を動かす大きな力となった。多摩テックにおいても、市民の意見発信が今後の鍵を握る。
石川 静 講師
「池袋西口公園再開発(グローバルリング)と神山まるごと高専」
池袋西口公園では、行政管理のもと、コンサートやイベントなど多様な活用が行われ、街のにぎわい創出に成功している。この考え方を応用し、立川駅北口の活性化やホテル整備を起点に、多摩動物公園、多摩テック、サンリオピューロランドを巡る1泊2日の観光動線づくりが提案された。
また、「神山まるごと高専」の事例では、IT・デザイン・起業家精神を軸とした教育により、高い就職実績を実現している。多摩テックでも、学校や教育施設の整備、ホテルや自然を活かした体験型施設(グランピング等)の可能性は十分にある。
総じて、日野市は緑や自然環境に恵まれ、子育て世代の需要も高い。今後は、子どもが自由に遊べる公園整備や保育ニーズへの対応を進めるとともに、熱意ある投資家や民間との連携が重要である。
多摩テック跡地は制約もあるが、将来性の高い「宝のような土地」であることが強調された。

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